ムービーレッスンのコンセプト

ムービーレッスンは、対面レッスンかオンラインレッスンか?など、スクールの形態や環境を問わず、スクール運営に手軽に動画を取り入れることをサポートするツールとして、ソフトバンクと共同で開発いたしました。

スクール運営に限らず、事業運営において人に対して何かを教えたり、伝えるということは、たいへんな労力を要します。また、対面以外の環境では、文字だけの文章よりも図や絵を添えて説明する、さらには映像と音声によって説明するほうが、受け手の理解度は高まる上に、複数の人に伝達するにあたっては、受け手の捉え方の齟齬も抑制できるので、映像に勝る伝達手段はありません。

スマホの普及により、コストを掛けずに高精度の動画を撮影できるようになり、ネット回線の高速化により、ひと昔前と比べると飛躍的に動画をスクール運営に取り入れるハードルが下がっています。また、おうち時間の増加、5G回線の普及によって、オンライン映像でコミュニケーションを取ることの違和感も薄れ、テレワークやオンラインレッスンという形態でのコミュニケーションが消費者に受け入れらるようになりました。

そのような環境下で、これまでスクールに通える人が住むエリアだけのマーケットが、一気に全国規模に広がり、“動画を戦略的に使いこなす”スクールが間違いなく勝利するマーケットに変化してはじめています。

ムービーレッスンは、このような環境下において、動画をスクール運営に活用したいという事業者が、スムーズに動画コンテンツを取り入れることができ、即時売上に貢献できる仕組みを提供しています。

ムービーレッスンの機能

動画共有機能

例えば、今日行った対面レッスンのワンシーンを撮影した動画にアドバイスを音声で上書きし、レッスン生全員に共有したり、一人の人に共有することができます。逆にレッスン生側からも、先生に確認してもらいたい動画を簡単に送ることができます。

ムービーレッスンのシステム内でやりとりされる動画は、端末に直接的に保存することができない仕様になっているので、スクールのノウハウが外部に流出することを防げます。※スマートフォン本体の画面録画機能は制御できません。

動画添削機能

まず、ムービーレッスン上で扱う動画は、不特定多数の人の興味関心を惹くPRに使用するような動画ではありません。その意味では手の込んだ動画を作成する必要はありません。

ムービーレッスンでは動画のコマに対して指先で線や丸などの図形を書き込みながら、先生の音声を録音するという作業が基本的な編集方法です。ですので、映像編集ツールなどを扱う専門的な知識は一切必要ありません。※操作端末はiPad、iPhoneのみに対応。

チャット機能

ムービーレッスン上の相互のやり取りは、すべてチャット形式で行います。チャット上では動画の他、テキスト、画像の送受信が可能です。他社のツールと違う点として、やりとりの履歴(テキストや動画、画像)が無期限でタイムライン上に残ること、そして、動画も画像もスマホ本体に保存することができません。

やりとりの経緯は、アドバイスに基づく成長記録になりますので、レッスン生にとってはとても貴重なものになります。

動画や画像をスマホ本体に保存できない仕様になっているのは、スクールのノウハウが外部に流出することを防止する観点からです。

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